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2004年8月に東京証券取引所に上場。
REITの中では2番目の商業施設特化型REITです。また、このファンドの大きな特徴はJT(日本たばこ産業㈱〔以下JT〕がスポンサーである点です。JTがスポンサーである理由は、JTが保有する工場の跡地を商業施設などに再開発するといった案件があるからです。
つまり、このファンドには今までになかった新たな要素を含んでいます。
REITは不動産会社や金融機関などが何社か集まり会社を作って運営している場合が多いのですが、同法人はJTの100%子会社が単独で運営しています。
さらに区分けをするのであれば、当REITはメーカー系REITと分類できます。
現在、保有している商業施設は6件のみとなっており、首都圏に3件、関西地区、中国地区、九州地区にそれぞれ1件ずつ保有しています。基本的には日本全国に投資を行ない、特定地域に集中するリスク(地域経済リスク、災害リスク)を低減させています。
そして、このREITはJTとパイプライン契約を締結しており、JTが所有する遊休地、および工場の廃止などにより遊休化が見込まれる土地のうち、本投資法人の投資基準に合う優良な商業開発が可能と判断された場合、それらの商業不動産について他に優先して取得交渉を行なう権利を与えられています。
このREITの購入者は金融機関が圧倒的に多く、個人の割合は20%程度となっています。