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本家のアメリカでは1960年の登場以来、さまざまな試行錯誤をくり返した結果、90年代前半の不良債権処理に利用されたことで商品が多様化したこと、また93年にはUPREIT(アップリート)と呼ばれる売却益に対する課税の時期を遅らせる優遇税制措置を導入したことにより、REITの新規公開ブームが起こりました。その結果、2002年末にはアメリカのREIT市場には、1619億ドル(1ドル110円換算:17兆8090億円)ものお金が集まっています。(時価総額)。投資信託(ファンド)の構成内容も、オフィスビルや商業施設など複数のタイプの不動産に投資するいわゆる総合タイプから、オフィスであればオフィス、商業施設であれば商業施設といった特定の不動産に投資するいわゆる特化型まであります。アメリカでのこのようなREIT人気が、日本上陸への呼び水になったのはいうまでもありません。