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どんなに手堅い投資に徹しようとしても、投資対象が不動産となると、小口投資家には限界があります。こうした多くの小口投資家に向いているのがREIT(Real Estate Investment Trust)すなわち「不動産投資信託」です。
1人では小口の投資で終わってしまう投資家でも、同じような投資家を多数集めて投資マネーをプールすることによって、大口で洗練された不動産投資が可能になります。
また、REITは経験豊富なファンドマネジャー(Fund Manager)によって運用され、物件の管理も専門のプロパティマネジャー(Property Manager)によって行われます。マネーのマネジメントと不動産のマネジメントを、一定の投資戦略のもとにその道のプロに任せるという意味で、REITは運用目標が明確化された純粋な資金プールだということができます。
こうしてプールされた投資マネーをプロの手によって、高い投資効率を達成するように仕組まれたものををファンド(Fund)と呼んでいます。REITを含めたファンドの最大のメリットは、この投資効率の高さにあるといっていいでしょう。
このように、REITは小口投資家から資金を集めて、彼らの投資機会や投資基準を飛躍的に向上させ、単独ではできないような洗練された不動産投資を可能にする不動産ファンドということができます。