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中古マンションも首都圏だけではなく、近畿圏、中部圏を加えた三大都市圏共通の傾向として、価格が上昇してきています。
東京カンテイの調査によると、首都圏の2005年の3.3㎡当たり単価は118.5万円で、2004年の117.5万円を、0.9%を上回りました。近畿圏も0.3%の上昇で、中部圏は2.2%の上昇となっています。東京カンテイによると、中古マンションの3.3㎡単価が上昇に転じたのはバブル後ではいずれも初のことだそうです。
特に好調な製造業が多く、中部国際空港オープン、「愛・地球博」といったイベントの続いた中部圏での上昇が目立っています。これまでの中古マンション市場は活発な新築市場のあおりを受けて長い間低迷を続けてきました。東日本の中古マンション成約件数をみても1994年の年間2万7023戸をピークに低迷を続けてきましたが、2000年前後から徐々に上向き、ついに2004年には1994年の戸数をわずかですが上回りました。
一方で新築マンションは首都圏だけで年間8万戸台の分譲が続き、比較的順調に売れています。この好調な需要が中古マンションの価格上昇にも影響しているのでしょう。