« コインパーキング開業の流れ | 不動産投資 | J-REITの問題点3~5 »
本家である米国REITと比較した場合の、J-REITの問題点については以下の点が挙げられます。
①セルフ・マネジメント(REITの自家運営)が認められていない
J-REITが義務づけられている外部運営は、米国REITの60年代のスタイルであり、今では多くのREIT専門家がこの当時を振り返って、なぜもっと早く自家運営を導入しなかったのかと反省しているほど。外部運営の場合、資産運用会社を外部委託すると「2つ以上の立場」のプレーヤーが増えることになり、利益相反につながりかねないという欠点がある。
②現物出資によるREITの組成と課税の繰り延べが認められていない
いわゆるUPREIT(アップリート)のスキームが認められないと、優良な物件がJ-REITの対象物件として出てきにくい。J-REITの銘柄を増やすためには、物件不足を解消し、J-REITの組成をしやすくする必要がある。